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墨美・創刊20周年記念号・良寛和尚絵巻/江戸時代後期の曹洞宗の僧・島崎村の能登屋木村氏の邸内別舎などを転々・かたわら和歌に親しんだ
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商品詳細情報
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新品 ：93654155657
中古 ：93654155657-1 |
メーカー | 208aeda050 | 発売日 | 2025-04-07 10:39 | 定価 | 1000円 | ||
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書道の作品リスト
レディースの製品
80ページ 昭和46年 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
良寛
りょうかん
[生]宝暦8(1758).越後，出雲崎
[没]天保2(1831).1.6. 越後，島崎
江戸時代後期の曹洞宗の僧，歌人。越後の名主の長男。名は栄蔵，のち文孝。字は曲 (まがり) 。安永4 (1775) 年あるいは同9年出家，大愚良寛と名のる。曹洞宗光照寺から備中玉島の円通寺に行き，国仙和尚のもとで 12年ほど修行し，国仙の死後諸国行脚をして帰国。国上 (くがみ) 山五合庵，国上山麓の乙子神社境内の草庵，島崎村の能登屋木村氏の邸内別舎などを転々，かたわら和歌に親しんだ。歌風は平明，率直な万葉調で，約 1200首が残る。長歌も知られる。文政9 (1826) 年若い貞心尼が弟子入りし，師弟の交情厚く贈答歌も多い。中央歌壇との交渉がなく，生前は一般には知られなかったが，明治末期～大正に評価が高まった。和歌のほか漢詩，書にすぐれる。作品に，和歌『布留散東 (ふるさと) 』 (自筆歌稿) ，『蓮の露』 (没後貞心尼編) ，漢詩『草堂集』 (2巻) ，『良寛道人遺稿』など。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
良寛と木村家
原田勘平
木村家は、新潟県三島郡和島村大字島崎に在って、屋号を能登屋と云う。その先祖 は、慶長五年に、その菩提寺なる真宗隆泉寺と共に能登国上戸(カンベ) 村から兵乱 をさけて当地に移って来たという。其の時、棒持して来た蓮如上人の六字名号が今 尚同家に秘蔵されている。
歴史の語る所に拠れば、越後の守護職上杉氏は、一向一揆が領内を攪乱するので 明応の頃からこれを禁制し、又?々越中に出かけて、これが鎮圧につとめ、守護代長 木
尾能景は、永正三年九月十九日、越中 般若野に於て、一向一揆軍と戦って遂 に陣歿した。その子為景は、大永元 年、領内の無礙光宗を厳禁して僧侶を 放逐し、信徒を改宗せしめ、或は厳罰 に処した。これがため一向宗は越後か ら影を失うようになったが、為景の子 景虎(謙信)もこれを禁制した。と ころで、天文二十一年四月二十二日、 謙信は、後奈良天皇から従五位に叙せ られ、弾正少弼に任ぜられたので、そ の御礼のため、翌廿二年上洛するに当 り、加賀の本誓寺を先駆せしめた関係 から、さきに放逐した一向宗の禁制を
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
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