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直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会

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直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会

直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像1 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像2 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像3 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像4 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像5 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像6 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像7 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像8 直筆サイン・昇太の兄弟子本『不死身の落語家 笑いがお薬』春風亭柳桜 2005※難病ビュルガーと闘う不撓不屈人生! 柳昇師匠 落語芸術協会_画像9
   平成17年(2005)に、うなぎ書房から出版

された春風亭柳桜の『不死身の落語家』(第1刷

・定価1890円)である。


 帯には「『でも、生きてるもんね』 腹を切ら

れ、交感神経を取られ、膵臓とひ臓も取られ、右

足を切断、左足も切られた。満身創痍の落語家・

春風亭柳桜。『芸人は楽しちゃいけねェ』難病・

ビュルガー病を抱え、今日も出囃子・小鍛冶に送

られ、えーお笑いを一席! 激痛と闘う落語家の

壮絶な人生模様。初めて明かす笑いと闘病の日々」

と、綴られている。


【著者紹介・春風亭柳桜】(1952~2014)

 社団法人・落語芸術協会所属の落語家である。

東京都港区生まれ。本名は吉沢正雄。春風亭柳昇

門下、昇太の兄さんで出囃子は「小鍛冶」である。

 高卒後に陸上自衛隊に一年半ほど入隊。除隊後

は、電気プラグ製造工場、パチンコ店、喫茶店、

板前などの職を転々。20歳の頃から、原因不明

の難病ビュルガー病を患う。


 昭和54年(1979)、春風亭柳昇に入門、柳太

郎で初高座をした。5年後に二つ目となる。平成

4年(1992)右脚を切断。翌年、に真打昇進し柳桜

襲名した。平成6年には左脚を切断。その後は両

脚ともに義足を装着してリハビリに励んだ。わず

か一年でハンディを克服して高座へ復帰した。病

魔容赦なく彼を襲った。膵臓や脾臓の切除手術の

さらなる試練を乗り越えて、晩年には普通に歩い

て高座の座布団に正座できるようになった。人知

れぬ所での努力の賜物である。


 柳桜は、古典落語を中心に、ハンデを感じさせ

ない軽快で悠々とした芸を高座を演じた。弟弟子

の昇太は「『本膳』の稽古をつけてもらった」と

語っている。


 平成15年3月22日に放映された「団塊スタイ

ル どんな時でも落語が命 春風亭柳桜」(NHK

のEテレ)は、視聴者へ勇気を与えた名番組であ

った。同26年(2014)5月19日、膵性糖尿病に

よる多臓器不全により他界。561歳であった。


【 目 次 】

第一章「おリンゴいかがですか?」

●カミさんとの馴れ初め

●みんながサジを投げた

●真打昇進の知らせ

●最初の異変

●ビュルガー病と診断

●腹部交感神経を除去


第二章「入門決まったからな」

●真砂で板前修業

●私のホームタウン・西荻

●急性膵炎で入院

●噺家になろう

●小柳枝に伝える

●着物の準備

●楽屋入り

●前座修業


第三章 「でも、生きてるもんね」

●新人落語コンクール

●二度の結婚式

●膵臓手術

●行ってらっしゃい

●カミさんがメスを

●カミさんとの離別

●私が切ってあげようか?

●リハビリ病院

●これで右足ともお別れ

●親指の先がかゆい

●リハビリと義足


第四章「不死身の落語家」

●一本立ちの会

●柳桜という名前

●左足切断

●正式に離婚

●新宿のおかみさん

●不精者は病気になってはいけない

●待ってくれる人

●師匠柳昇の死

●私は病人のプロ

・あとがき


【本の状態と発送について】

 17年前の出品時に、新本購入し一読後に大切

に保管していた「美本」である。発送はゆうパケ

ットかネコポスでよろしければ当方が負担します。

 

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