軍事郵便封緘　出征近衛歩兵第二聯隊歩兵大尉井染禄朗氏差出　遼陽第一軍兵站監部副官歩兵大尉吉田護朗氏宛て

軍事郵便封緘　出征近衛歩兵第二聯隊歩兵大尉井染禄朗氏差出　遼陽第一軍兵站監部副官歩兵大尉吉田護朗氏宛て ◆この出品物は普通郵便110円で届けいたします 自己紹介欄必ずお読みの上入札よろしくお願いいたします　★吉田護朗氏：よしだごろう：山梨県東山梨郡八幡村（山梨市北）大井俣窪八幡神社大宮司家第三十二代　明治八年十月十五日生　陸軍幼年学校　陸軍大学校在校中日露戦役従軍　第一軍歩兵第十五旅団第十六聯隊第八中隊長　陸軍歩兵大尉　第一軍兵站監部副官　第一軍参謀　　功四級金鵄勲章旭日双光章　陸軍大学校卒業　任陸軍歩兵少佐　伯林獨國大使館附武官　明治四十五年三月二十九日病没　妻は陸軍中将　陸軍大臣大島健一妻の妹　実弟に京都留守師団長井染緑朗陸軍歩兵中将　次妹に宮内省御用掛吉田鞆子★井染禄朗、いそめろくろう、1878年（明治11年）3月7日- 1930年（昭和5年）4月20日は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将　旧姓・吉田　実兄吉田護朗氏　次妹宮内省御用掛吉田鞆子氏　山梨県山梨市出身　宮司・井染得佶の養子となる　陸軍幼年学校を経　1899年（明治32年）11月　陸軍士官学校（11期）を卒業し　翌年6月　歩兵少尉に任官し近衛歩兵第2連隊付となる　日露戦争に出征　1909年（明治42年）12月　陸軍大学校（21期）を卒業し参謀本部員となる　1911年（明治44年）11月　歩兵少佐に昇進。1913年（大正2年）4月　ロシア大使館付武官補佐官に発令され　参謀本部付　近衛歩兵第3連隊付　参謀本部付　参謀本部員を務め　1919年（大正8年）7月　浦塩派遣軍司令部付となりシベリア出兵に出動　ウラジオ特務機関長　チタ特務機関長を務め情報収集に従事1920年（大正9年）1月　歩兵大佐に進んだ　1921年（大正10年）4月　歩兵第37連隊長に就任　第14師団参謀長を経て　1924年（大正13年）2月　陸軍少将に進級し第4師団司令部付となる　1925年（大正14年）5月　歩兵第16旅団長に転じ　軍事調査委員長を経て　1929年（昭和4年）8月　陸軍中将となり第16師団留守司令官に就任した　翌年4月　在任中に死去した