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昭和57年から60年にかけて発行された硬券の切符になります。当時、私は高校生でしたが、趣味で硬券の切符を集めていました。どれも、今となっては珍しい、もうお目にかかることのない貴重な切符だと思います。商品の詳細は以下のとおりです。掲載した写真と併せてご確認ください。①青森駅からの急行券　今はなき青函連絡船の十和田丸の船内で購入し　たものです。非常にレアな切符だと思います。②諫早駅からの自由席特急券　諫早駅で購入したものです。③伊豆急行下田駅から横浜駅までの指定席特急券　伊豆急下田駅で購入した、踊り子号の指定席特 急券です。指定席特急券でありながら、手書き 　で発行されているところが珍しいです。昭和の　　時代ならではの非常にレアな切符だと思いま　す。④大原駅発行の普通列車グリーン券　外房線大原駅で購入したものです。　昭和の時代は、駅で買う普通電車のグリーン券　　　といえば硬券が当たり前でした。グリーン券　なので切符の色も緑色でした。⑤国鉄発行の団体旅客乗車票　発行駅は不明ですが、これは修学旅行で東京駅　　から新幹線に乗るために横浜駅から東京駅ま　で移動した際に生徒に配られた乗車票です。　一般には流通しないものなので、非常にレアな　切符だと思います。往復分で２枚あります。⑥国鉄発行の振替乗車票　列車が事故などで止まった際に他社線への振替　輸送のために乗客に手渡す切符です。これも昭　和の時代は硬券が普通に用いられていました。　横浜駅長名のものが２枚、磯子駅長名のものが　１枚です。磯子駅長名の振替乗車票は、おそら　く京急線の屏風浦駅に振替輸送を行ったものと　思われますが、非常に珍しいケースです。⑦京浜急行発行の振替乗車票　京浜急行電鉄の横浜駅長名の振替乗車票です。　京急線の利用者の方はよくご存知だと思います　が、京急の電車は滅多なことでは長時間止まる　ことはありません。これは昭和の時代も同様　で、国鉄の振替輸送を受け入れることはあって　　　も、自社線の利用者を他社線に振替輸送するこ　　とはほとんどありませんでした。なので、　京浜急行電鉄の横浜駅長名で振替乗車票が発行　されるケースは非常に珍しく、この切符は流通　枚数が少ないレアな切符であると思われます。

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