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初版帯付 古野まほろ 命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇’75 光文社刊
2011年5月25日初版 光文社発行 帯付 新刊案内完備
左翼活動に国民の共感が集まり、政府の外交政策に批判が高まっていた、騒然とした時代、1975年。二条実房警部補は、若きキャリア警察官。交番勤務を経て、埼玉中央署特別高等課第一係に配属された。父親も刑事だったが、彼自身は、学生時代には左翼革命組織・東京帝大革学労に所属していた。暴力革命を嫌い、恋人を組織のリーダーとなった親友に奪われ、組織を離れ、警察官採用試験を受けたという、複雑な過去を持つ。そんな二条警部補のもとに、かつての友人・我妻雄人が出頭してくる。彼は、恋人の佐々木和歌子を殺した、というのだ……。 取調室の中の攻防が、事件の驚くべき真実を、徐々に明らかにしていく。『群衆リドル』で鮮やかに一線に復帰した鬼才による、感傷と論理を絶妙に融合させた、圧巻の本格推理警察小説。
古野 まほろ(ふるの・まほろ)
東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部第三段階「Droit et Politique de la S´ecurit´e」専攻修士課程修了。フランス内務省より免状授与。なお学位授与機構より学士(文学)。警察庁1種警察官として交番、警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務の後、警察大学校主任教授にて退官。2007年、故宇山日出臣氏に絶賛され、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞しデビュー以降、長編推理小説を次々発表
【状態】
経年劣化によりの若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、全体的に概ね良好です。