「株式会社 エーツー」では、快適にページをご覧いただくためにJavaScriptという技術を使用しています。 JavaScriptの設定がオンにされていない場合、適切な表示・操作を行えないことがありますのでご了承ください。
新品定価より ¥12000安い!!10%OFF
新品定価より ¥12000安い!!
条件により送料とは別に通信販売手数料がかかります ■本州・四国・九州 お買上金額 5,000円未満…240円 お買上金額 5,000円以上…無料 ■北海道・沖縄 お買上金額 5,000円未満…570円 お買上金額 5,000円以上10,000未満…285円 お買上金額10,000円以上…無料
このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。
4.5(5件)
現在、商品レビューの投稿はありません。
商品レビューの削除
商品レビューを削除しました。
指定された商品レビューが見つかりませんでした。
削除キーを入力してください。
削除キーが間違っています。
削除できませんでした。
ヨーロッパの家具事情に触れ、一つの家具を、継承して行く文化が、あちらにはあり、そういう方向性で、あちらのメンテナンス製品もソファスケートして参りましたが、現在の日本製品は、ほぼ高品質な印刷を、表面素材に使用しており、同じマテリアルでないので、あちらからそのまま移植するのが困難なので、折角ハイエンドファニチャーを使用していても、本質的な仕上がり維持は、大手のシリコン系艶出しに依存する格好になり、これは、背広は着てても、ズボンははいてないような、聊かいびつな格好になっております。
私のような、ニッチ業者が、ハイエンド製品のメンテナンス製品を取扱うのは、採算性回収を主要目的としない、自由な風土たからできるのであって、バイアスが掛からない良さにより、画像のような仕上がりを可能にしているのです。
大手メーカーが取り扱う艶出しは、ほぼシリコン系であり、その都度、コートされたシリコンを除去していれば、あまり問題がありませんが、そういう説明文が商品にないため、大理石の柾目が、沈んで、シャープさがなくなってしまったり、ガラスのスッキリした表情が消えて、透明感が失われてしまいます。シリコン系で言うなれば、むしろガラス器は、中性洗剤で洗うだけの方が、スッキリが維持出来ます。ただ、私の、扱う商品は、透明感だけでなく質感を上げるので、大変シャープな感じに仕上がります。
マテリアルも、大理石から、ガラス、プラスチック、カシュー漆、スチール等大変広く、汚染された堆積物を、それ程磨き込みなしで、綺麗な、ニュートラルな表面に戻す効果があります。
もし商品を気に入っていただけましたら、直接注文が可能です。その際は、お支払いは現金振込になります。
グランプリは、表面の汚染を、除去し、ニュートラルな状態に戻す効果を旨としますが、更に深みや、質感を向上させ、保護を目的とする、姉妹品のロイヤルゴーストアンティークブラックがあります。もしご興味があれば、質問で教えてください。ご希望があれば出品します。
ここでヴィンテージウオッチについてのご紹介
画像で分かる通り、私は、新しい常に買い替えるものより、自分の生活様式に寄り添う形で、共に暮らしてくれるヴィンテージウオッチに、大変愛着を深く感じています。前途した通り、グランプリは、金属の質感を大変大きく変える力を持った仕上げ剤で、なにかを仕上げると言う行為に、私は、取り憑かれるように関わってきました。特に私が得意とする分野が、金属と、透明なマテリアルで、時計は常にわたしのメルクマールとして研究対象でした。わたしの好みは、恐らくソリッドで、暗く、或いは強く輝く、日本刀のような仕上がりを、時計に与える事だと思います。私かスイスのキャビノチェと違う所は、時計の、ムーブメントの構造が全く分からない所と、時計そのものには、どうやら普通の愛好家より、深く愛し、慈しんている事だと思います。
時計をご紹介します。昭和30年位に製造された、シチズンデラックスバラウオーターです。元々は知り合いの便利屋さんに、引っ越しの片付け品として、貰ったもので、クラウンベゼルには緑青が浮き、風防におおきなキズの入った、あまりきれいとは言えないものでしたが、あの時代でロレックス風のクラウンベゼルを奢られ、パティックの96が持つ静かなバーインデックスと、ドーフインハンドの絶妙な組み合わせに、心が踊り、ガラスは時計屋さんで交換して、当時は素人でしたが、ピカールでバフ仕上げの真似事をしても、一向にキズが消えず、クラウンベゼルの緑青も、ピカールでは決して落ちませんでした。当時は25年前で、職場の同僚から、変わった時計をしているので、何処のメーカーと聞かれてシチズンと答えると、世界の精工だけどねと返され、ブランドではなく、この時計の持つ本質的な魅力には充分気が付いていた私は、今にみていろと思ったものです。転機がきたのは、仕上げ剤の研究が大きく前進した3年くらい前で、なにかを仕上げると言う行為とは別に、光、透明と言う物を、理論とは別なもので、気がついた事によります。私と同じものに惹かれている方は、ブランド物の時計ではなく、ヴィンテージに進むのではないかと思います。何故光が理解できるかといえば、暗い、影があるから理解できるのです。どちらか一方が全てではなく、メインキャラクターもいなければ、アンチテーゼもない世界が、私達の実存なのです。そこで、闇とか、暗さを必然的に考えるうちに、レオナルドダ・ヴィンチのスフマートの技術にぶち当たりました。透明感を出す為に、レオナルドは、写像の上に、幾層もの薄い黒を重ねて行きます。ものの仕上げも、似た所があって、一枚の写真は、データの上に、白、オレンジ、黄色といったノイズが含まれるため、大変奥行き感や鮮度に欠けた仕上がりになります。ここから先は企業秘密です。ご想像にお任せします。
兎も角これにより、研究が大きく進み、ガラスキャビネットの中を見ても分かる通り、大変透明感のある仕上げ剤を開発しました。この研究と、洗剤の研究が相互に関わり、私の時計のベゼルはサビではなく、悪質な汚れである事がわかり、バフ仕上げの技術を習得した私は、私のデラックスが、まさに、光のための装置であり、金でない事が、大きく影響しているように思えます。ゴールドは富の色ですが、透明とか、想念的な光というのは、銀色の世界の様に思えます。ガラスも、属性から言えば、銀色の輝きにはいるのではないでしょうか。クラウンベゼルも、光の放射を暗示していて、普遍的な文字盤もそれを、買い求めたのではなく、時計が自ら私の元にやってきたのも、何かしらの暗示的な意味合いがあると、考えています。長い前置きをお読み頂きありがとうございました。当方の商品の説明をさせて頂きます。当方の商品は、仕上げ剤で、不思議な魅力を持ちます。経年変化や、耐候性をもちますが、それはあまり意味のない事と思えます。ステンレスに塗ると、それは普通のステンレスとは違った光り方をするようになります。恐らく切れる日本刀は、こんな光り方をするのだろうと思います。こちらのオークションては、使用量が家具に比べて小さい為に、本来オプションの薬剤を一通りセット②してお届けになります。
オプション(付属品)
詳しくは、付属の説明文をお読みください。
①視覚的に金の配合量が増える仕上げ剤
金色メッキ→18kメッキ
18kメッキ→24kメッキ
この薬品を銀色に使うと、表情が幾分暗い不思
議な高級感のある仕上がりになります。私のデ
ラックスに試そうか少し悩みましたが、ビリー
ジョエルではないですが、素顔のままでと言う
事になりました。
②キラキラ感が上がる仕上げ剤
こちらが一番最初にできた薬剤です。ステンレ
スに塗ると、少し軽い印象ですが、キラキラ感
が大きい仕上がりになります。プラチナに近い
ですが、プラチナは少し黒い感じがするので、
それとは違った感じです。
③古い古色を与える仕上げ剤
これが、スフマートの発想から生まれた薬剤
で、透明感というより、古色を与える面白い薬
剤です。金色メッキの写真フレームにぬれば、
市販では手に入らないおしゃれなフレームにな
り、なにか別な価値を持つようなります。ヴィ
ンテージやアンティークウオッチが好きな方の
中には、このオプションがハマる方もおおいの
ではないでしょうか。
・堀の深さを与えます。クラウンベゼルに塗れ
ばベゼルが強調され、文字盤に塗れば、文字盤
の質感が際立ちます。ヴィンテージが好きで、
目立ちたがり屋さんにはとてもお薦めです。
・写真に塗れば、モノクロームなら、静かな静
物画の様な不思議な感じになります。お薦めは
写真に塗るのではなくガラスに塗る事です。ガ
ラス内側に塗るぶんには同じなので。
①〜③は、まずグランプリで仕上げたあとにコートしないと、効果が出ません。また、オプションの影響は、グランプリで磨くことで、気軽に除去出来ます。セット内容は、オプションの3本と、グランプリの計4本です。なお、文字盤に物理的アクセスができないという方が殆どではないでしょうか?私は、最寄りの駅近に良い時計屋さんがあって、依頼をすると、ケースから文字盤が付いたムーヴを渡してくれるシステムをつくったので、1500円で、取り外しのサービスを受けられますが、流石にこの処理を時計屋さんでは出来ませんでしたので、駅ビルのテーブルのある休憩スペースに、持ち込んで作業しました。私のデラックスの作業は、外装は、バフ仕上げと研磨で終了し、グランプリをケースとベゼルにしょりしたので、文字盤とインデックス、ドーフインハンドにグランプリ、あと、風防のアクリルガラス内側にもグランプリを処理したので、あの様な外観になっております。注意は、作業当日は時計を巻かない事と、秒針は、曲がりやすいので、取り外して貰った方が塗りやすいです。リューズがついていれば、はりは回せるので、針の下が塗れないという事はありません。
このような形でステンレスヴィンテージを付けていると、アクセサリーも、シルバーになってしまいました。最後の画像は、アメリカのモルガンダラーコインで、古いものなので、グランプリの元になる薬品を、付けて、ひたすら磨いたもので、研磨剤は一切使用しないため、銀の肌が、テラテラ光ってない造幣した当時の表情を持つコインです。汚れは凄まじかったですが、研磨。しない仕上げ剤のみで磨き込むと、何か普通でない表情を伺い知ることが出来ます。それが金属処理の奥深さだと思います。
何かあったら気軽に質問して下さい。技術ソース以外の事ならできる限りお答えします。メールは朝みるので、1日遅れの回答になります。
大量生産はできないので、企業からの引き合いは、今のところお受け出来ません。また、海外発送もできないので、宜しくお願い致します。リバースエンジニアリング目的の購入は固くお断りします。