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ご覧頂きましてありがとうございます。\r \r端午の節句 五月 人形 名工玉雅作鍾馗様 ５号の出品です。\r \rご存知ですか、なぜ端午の節句に鍾馗様を飾るのか？\r \r鍾馗様の伝説は、古代中国「唐」の時代にさかのぼります。\r当時終南山という地に錘馗という青年が住んでいました。\r\r彼は高級官吏となるべく都へ出て、試験を受け見事トップ合格して\r「状元」という称号を受けます。\rところが、髭面 で大男の彼は人相がとっても悪かった為に、\r謁見した玄宗皇帝に怖がられ、状元の称号を取り消されてしまいます。\r絶望した錘馗は自殺してしまうのです。\rでも鍾馗様は、神様となって大切に祀られることになります。\r\rその後、玄宗皇帝はマラリアにかかり、病の床につきます。\r高熱に浮かされる中で皇帝は、自分に取り憑く多くの悪鬼を大鬼が現れて退治する夢を見ます。\r皇帝が夢の中で「お前は誰だ」と尋ねると、自分はあの鍾馗だと言うのです。\rそして、自分は官吏の試験に落ちて絶望して自殺したが、手厚く葬られたのでその恩に報いるため、\r天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てました。と述べます。\r \r夢からさめた玄宗皇帝は、不思議と病気が全快していました。\r皇帝は自分の短慮を深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせました。\rそして皇帝は、自分の命を救ってくれた錘馗を今後は神として定め、祀ることにしました。\r以来錘馗様は、受験の神様・疫病除けの神として祀られるようになります。 \r右手に破魔の剣を持ち、左手で八苦を抑えて、周囲をにらむような怖い表情で見渡す錘馗様。\rでもその実は、大変な努力家で高級仕官の試験をトップ通過するほど頭のいい人\rそして手厚く葬られた恩を忘れない、情深い優しい人だったのです。\r \rそこから端午の節句では、赤ちゃんを病魔から守り、頭が良くなるようにと\r受験の守り神として鍾馗様を飾るようになったということです。\r \rそんな言い伝えのある鍾馗様を是非飾って下さい。\r \rこれを飾って育った子供たちは、大変優秀で健康に育ちました。\rあやかってみてはいかがでしょうか？\rガラスケースが非常に繊細で壊れやすいため、取りに来て頂ければ幸いです。\r配送も可能ですが、保険をかけた方が良いかも知れません。\r \r詳細は写真でご確認ください。\rご不明の点はお問い合わせ下さい。