「株式会社 エーツー」では、快適にページをご覧いただくためにJavaScriptという技術を使用しています。 JavaScriptの設定がオンにされていない場合、適切な表示・操作を行えないことがありますのでご了承ください。
新品定価より ¥1300安い!!10%OFF
新品定価より ¥1300安い!!
条件により送料とは別に通信販売手数料がかかります ■本州・四国・九州 お買上金額 5,000円未満…240円 お買上金額 5,000円以上…無料 ■北海道・沖縄 お買上金額 5,000円未満…570円 お買上金額 5,000円以上10,000未満…285円 お買上金額10,000円以上…無料
このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。
4(5件)
現在、商品レビューの投稿はありません。
商品レビューの削除
商品レビューを削除しました。
指定された商品レビューが見つかりませんでした。
削除キーを入力してください。
削除キーが間違っています。
削除できませんでした。
★内容: 善とは何か、真理とは何か、友情とは何か、恋愛とは何か、信仰とは何か――。自分自身が考え抜いたプロセスをそのままに記した著者20代の論考17篇を収録。刊行されるや、大正‐昭和の旧制高校生の間で「伝説的」愛読書となった。『出家とその弟子』とともに倉田百三の代表的著作。
憧憬 ―― 三之助の手紙
生命の認識的努力
異性の内に自己を見出さんとする心
自然児として生きよ ―― Y君にあたう
恋を失うたものの歩む道 ―― 愛と認識との出発
隣人としての愛
隠遁の心持について
愛の二つの機能
過失 ―― お絹さんへの手紙
善くなろうとする祈り
他人に働きかける心持の根拠について
本道と外道
地上の男女 ―― 純潔なる青年に贈る
文壇への批難
人と人との従属
「出家とその弟子」の上演について
千手観音の画像を見て
★著者、倉田百三は1891年(明治24年)、広島県生まれ。旧制第一高等学校を病気のため中退。のちカリエスの併発もあって生涯の多くを闘病に過ごした。在学中から西田幾多郎に傾倒し、西田天香の一燈園生活も経験。のち白樺派に接近。宗教信仰を中心とした求道的な思索生活に入り、1916年から翌年にかけて『白樺』の衛星誌『生命の川』に戯曲『出家とその弟子』を連載、一躍有名作家となって大正期宗教文学ブームの先駆をなした。ほかに絶望的な人間関係を描いた『俊寛』、煩悩を断ち切る宗教劇『布施太子の入山』などがある。また30歳くらいまでに書き集めた随筆『愛と認識との出発』は作者自身の「青春の記念碑」であり、広く青年たちの愛読書となった。1943年死去(享年51)。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。複数点をご落札いただいた場合は、最も経済的な方法で一括発送いたします。具体的には、ヤフオクに「まとめて取引」という仕組みがあり、ご落札者による「まとめて取引」の要請に応じて、出品者より一括送料をお知らせし、その上で一括決済いただくという流れになります。