Applique un bras courbe pivotant (1954)1954年、パリで開催された「Salon des arts menagers」の会場に登場したモデルです。当時の建築家たちは皆一様に、壁にはランプを取り付けることのできるコンセントを並べるだけでしたが、セルジュは APPLIQUE UN BRAS COURBE PIVOTANT を、テーブルやサイドボードを含めたダイニングルームのセッティングに組み込んで設計していました。上のライトは部屋全体を照らし、下のライトは調理台やテーブルに光をあてます。<PSEマーク取得済み>セルジュ・ムーユデザイナーについて1922年フランス・パリで生まれたセルジュ・ムーユは銀細工職人として教育を受けた後、様々なデザイン活動を行いながら1950年代前半から60年代の半ばまでという短い期間に自らの照明器具の開発、制作を行いました。自然の造形、素材との対話、そして職人的技術によって生まれた一連のランプは、同時代に活躍したシャルロット・ペリアン、ジャン・プルーヴェ、ジョルジュ・ジューヴらの作品と同様、独特の輝きを放っています。デザイナー:セルジュ・ムーユサイズ:約、W99×H40cmカラー:マットブラック素材:スチール状態:新品未使用品備考:ジェネリックリプロダクト製品となります。仕様:日本国内の電圧対応させてあるモデルです。※電球は付属しておりませんので別途お買い求め下さい。